出典:gooニュース
関千枝子さんが死去 ノンフィクションライター
広島の被爆者でノンフィクションライターの関千枝子(せき・ちえこ)さんが21日、出血性胃潰瘍のため東京都品川区の自宅で死去した。88歳。大阪府出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長男誠(まこと)氏。 広島県立広島第二高等女学校在学中の13歳の時に広島で被爆。自身はたまたま体調不良で欠席していたが、勤労動員で屋外の作業に出ていた級友約40人を亡くし、後に遺族らに取材した代表作「広島第二県女二年西組」をしたためた。他に「ヒロシマの少年少女たち」などの著作がある。各地で被爆体験を証言する活動も続けた。
スマートニュース子会社、ノンフィクション特化のサブスク「SlowNews」を提供開始
スマートニュースの子会社であるスローニュースは2月24日、ノンフィクションに特化したサブスクリプション型サービス「SlowNews」(月額税込1650円)の提供を開始した。 SlowNewsは、「ネットと愛国」(安田浩一著、講談社刊/講談社ノンフィクション賞受賞)、「軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い」(松本創著、東洋経済新報社刊/講談社 本田靖春
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