出典:gooニュース
被災協に市特別栄誉表彰 ノーベル平和賞受賞、長崎の誇り
長崎市は18日、昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の構成団体、長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)を特別栄誉表彰した。市の規則では最上位の表彰で、2013年の創設以来3例目。 表彰式は市役所であり、長崎被災協の田中重光会長(84)=被団協代表委員=ら4人が出席。
ノーベル平和賞に「背中を押してもらった」 メダルのレプリカも披露
箕牧さんは日本被団協のノーベル平和賞受賞について「私たち被爆者の背中を押してもらったように感じた」とあいさつした。 箕牧さんは「核兵器廃絶と戦争反対を訴え続けていこう」と訴え、この日に県被団協に届いたノーベル平和賞のメダルと賞状それぞれのレプリカも披露した。 授賞式に出た田中聡司さんは「被爆者がいなくなるまでの間にも(核兵器が使われ)人類は絶滅するかもしれない。
ノーベル平和賞のメダルと賞状のレプリカ 広島の被爆者団体に届く 今後の展示を検討
日本被団協が「ノーベル平和賞」の授賞式で受け取ったメダルと賞状のレプリカが、広島県被団協に届き、会員たちにお披露目されました。
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