出典:gooニュース
〝二刀流ハードラー〟豊田兼が48秒62の好タイムで決勝へ 日本選手権男子400メートル障害/陸上
陸上・日本選手権第1日(27日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)男子400メートル障害予選が行われ、男子110メートル障害と400メートル障害の2種目で代表入りを狙う豊田兼(慶大4年)は48秒62をマークし、1組1着で決勝に進んだ。400メートル障害ではすでにパリ五輪参加標準記録(48秒70)を突破済みだが、予選からその水準を上回る走りを見せた。前回優勝の小川大輝(東洋大3年)は49秒02
1m95「二刀流ハードラー」豊田兼、父の母国での五輪へ「3番以内」…きょうから日本選手権
異色の二刀流ハードラーは「五輪の舞台で躍動できるように調整していきたい」と力を込めた。 男子400 2人の「佐藤」激突 筒江は5月3日の静岡国際では豊田に競り勝ち、好勝負が予想される。一方、黒川は昨秋に左足首を骨折した影響が長引き、調子が上がらず苦しんでいる。本来の走りを取り戻せるか。
〝二刀流ハードラー〟豊田兼、父の母国・フランス開催の五輪切符つかむ/陸上
〝二刀流ハードラー〟の挑戦が、幕を開ける。初の五輪代表を狙う豊田は、りりしい表情で心境を口にした。「すごく緊張しているけど、楽しみ。弾みをつけてオリンピックにつながるレースにしたい」フランス人の父と日本人の母を持つ、現役慶大生ハードラー。195センチの長身を生かしたダイナミックなハードリングが持ち味だ。
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