出典:gooニュース
エスパルガロ&ビニャーレス、トラブルで表彰台チャンス逃す
エスパルガロと3番手集団を走っていたビニャーレスは、リヤのライドハイトデバイスが壊れてしまったのだ。 その結果、ビニャーレスはアプリリアでの自己ベストリザルト更新は間違いないと思われた状況ながら、レースをリタイアせざるを得なかった。 もっとも、ビニャーレス本人は今回のレースで良いライディングができたことに満足していると話している。
【MotoGP】アプリリアのビニャーレス、カタルニアGP初日はただ速かっただけじゃない「タイヤを労わるという面でも良い仕事ができた」
チームメイトのビニャーレスも2番手に続いており、アプリリリア勢が1-2を占める結果になった。この速さには、他チームも脅威に感じているようだ。 しかしビニャーレスによれば、ただ速かっただけでなく、タイヤもしっかりとマネジメントすることができたという。
エスパルガロ&ビニャーレスがワンツー|MotoGPカタルニアFP2
多くのライダーが1分40秒台のタイムに留まる状況もあり、このままビニャーレスがトップタイムでセッションを終えるかと思われたが、最後のアタックで僚友のエスパルガロが驚異的なペースを披露。1分39秒402とビニャーレスを0.3秒も置き去りにするタイムで、FP2最速&初日総合トップとなった。2番手タイムはビニャーレス。好調のアプリリアがワンツーで初日を終えた。
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