出典:gooニュース
米人気レース、“同時ピットイン”で多重クラッシュの大混乱 「なぜ逆向きに…」もはやカオスの一部始終
そのまま84周が過ぎたところで「ピットオープン」のサインが出ると、ほぼ全車がピットインした。ペースカーがトラックから出ればリスタートということで、なるべく前のポジションでコース復帰するべく、どのマシンも殺気だった様子でピット作業に取り掛かる。 当然ながらピットロードでも大渋滞が発生したが、自分のピットへ入るマシンと出てきたマシンとが入り乱れて危険な状態。
フェルスタッペン、ノリスよりもピットインが2周遅れたが”戦略ミス”ではないと主張「あの周に入っても、どうせ2位だったよ」
そして、去年僕はここで1ポイントも獲得できなかったんだし」 しかしフェルスタッペンがピットインした46周目は、まさにギリギリというタイミングであった。その後は確実に雨が強まり、セクター1のペースも確実に落ちた。そこでピットインしなかったレーシングブルズやフェラーリは大きく順位を落とすことになったのだ。
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その後34周目にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がクラッシュしセーフティカーが導入されると全車ピットインしドライタイヤに変更。角田はミディアムタイヤに履き替えた。 その後43周目に角田はハードタイヤを履いたルクレールをオーバーテイクし5位に浮上した。
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