視覚障害者のために開発されたサッカー。B1(全盲)とB2/B3(弱視)の二つのクラスのうち、B1の選手が行う競技の呼称。フットサルのルールを基本とするが、視力差による不公平が生じないように4人のフィールドプレーヤー全員がアイマスクを着用し、転がると音の出る専用のボールを使う。ゴールキーパー・監督・ガイド(コーラー)は晴眼者または弱視者が務め、フィールドプレーヤーに対して声で指示を出す。パラリンピックでは2004年アテネ大会から正式種目となり、5人制サッカーまたはブラインドフットボールともよばれる。ブラサカ。→ロービジョンフットサル
出典:gooニュース
「いい大会になった」 ブラインドサッカーチーム、亡き前代表に報告
日本ブラインドサッカー協会主催の「地域リーグ2024」西日本リーグ戦が2日、島根県浜田市のサン・ビレッジ浜田で行われた。地元の「島根オロチビート浜田」は勝利をあげることはかなわなかったが、開催地チームとして大会運営は成功。メンバーたちは、昨年6月に急逝した前代表に「いい大会になった」と報告した。
ブラインドサッカー悲願の初優勝「コルジャ仙台」が優勝報告
2月に日本選手権で初優勝を果たしたブラインドサッカーチーム「コルジャ仙台」の選手らが、5日に仙台市役所を訪れ郡市長に優勝を報告しました。表敬訪問したのは、ブラインドサッカーチーム「コルジャ仙台」に所属する鈴木里佳選手と齋藤陽翔選手、それにスタッフなど合わせて6人です。
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