出典:gooニュース
焼損面積442ヘクタールに拡大 今治市で新たに10棟の被害を確認 計21棟に
今治市長沢の山中で23日午後に発生した山林火災は、県災害対策本部の27日午後2時半時点のまとめによると、焼損面積は約442ヘクタールで前日午後2時時点から約25ヘクタール拡大した。火の勢いは弱りつつあるものの、延焼はなお続いている。 今治市で建物被害が新たに10棟確認され、合計で21棟となった。内訳は住宅5棟、空き家6棟、倉庫など10棟。
過去最大の546ヘクタールが焼失 岡山の山火事、鎮圧のめど立たず
焼失面積は午後2時時点で約546ヘクタールに拡大。岡山県によると、記録が残る1965年以降で過去最大規模となった。この日も陸や空からの消火活動が続いたが、鎮圧の見込みは立っていないという。 県によると、25日正午時点で陸上自衛隊ヘリが約600トン、市や県、他県のヘリが約170トンを散水したという。
焼失面積、計900ヘクタール超=愛媛は災害救助法適用決定―山林火災
愛媛、岡山両県で起きた山林火災は、発生4日目となる26日も強風の影響で延焼が続き、焼失面積は両県で計900ヘクタールを超えた。愛媛県は同日、今治、西条両市への災害救助法適用を決定した。 今治市で発生した火災は26日午後2時時点で約417ヘクタールに拡大した。これまでに住宅7棟、倉庫2棟が全焼する被害が出ており、3848世帯7494人に避難指示が出ている。
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