出典:gooニュース
限界「ホワイトカラー」にしがみつく人への処方箋 『ホワイトカラー消滅』冨山和彦氏に聞く・前編
昔の日本では、ホワイトカラーの生産性や給料が現場の仕事より高かったから、皆がホワイトカラーを目指して頑張る体系が出来上がったのだろう。頑張って勉強してそこそこの大学に入ってホワイトカラーとして就職するのが正解だと。しかし今は、丸の内や大手町でも「もうホワイトカラーはいらない」とされる時代だ。
定年後のホワイトカラー
◆若ければ若いほど独立や転職はしやすいですが、ホワイトカラーのジェネラリストはあまり中小企業から求められていないのが現実です。 とはいえ、特別な技術や資格がなければ再就職できないかというと、そんなことはありません。
ホワイトカラーの仕事は全てハッカソン型へ移行する
これからのホワイトカラーは、ハッカソン型の仕事へ切り替えることを早晩要求されるようになるだろう。 それは仕事のプロセスがより創造的になることを意味する。創造性を持てない人は、ホワイトカラーではいられなくなる。 なぜなら、これまでのホワイトカラーの仕事の大部分は、AIで十二分に置き換え可能なものだからだ。 オフィスにおける、非創造的な仕事を列挙してみよう。
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