出典:gooニュース
「普賢岳のホームドクター」太田一也さんの告別式 市民、学者ら別れ惜しむ 長崎・島原
雲仙・普賢岳噴火災害時に観測の中心的役割を果たし、15日に90歳で亡くなった九州大名誉教授、太田一也さんの告別式が17日、長崎県島原市内の斎場で営まれた。親族や市民、学者仲間ら約80人が最後の別れを惜しんだ。 太田さんは雲仙市国見町生まれ。島原市の九州大島原地震火山観測所(現在の同大地震火山観測研究センター)所長などを務め、約60年にわたり雲仙火山の研究に取り組んだ。
普賢岳のホームドクター 太田一也さん葬儀 噴火災害で観測の中心的役割
参列者は「普賢岳のホームドクター」と呼ばれた太田さんとの別れを惜しみました。
「普賢岳のホームドクター」太田一也 九大名誉教授(90)の通夜営まれる【長崎県島原市】
雲仙・普賢岳の噴火災害で観測の中心的役割を果たした九州大学名誉教授太田一也さんの通夜が16日夜、島原市内で営まれました。 太田さんの通夜には親交があった約70人が参列し、山を表現した祭壇に手を合わせました。 太田さんは雲仙・普賢岳の噴火災害当時、九州大学の島原地震火山観測所の所長として市民の命や暮らしを守るため、行政に積極的に助言しました。 43
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