イタリア中部、トスカーナ州の町。チェチーナ渓谷とエーラ渓谷に挟まれた台地に位置する。紀元前6世紀にはすでにエトルリアの主要都市ベラトゥリがあり、古代ローマ時代以降も塩や銅などの鉱物資源の交易で栄えた。12世紀末に自治都市となり、15世紀にフィレンツェに支配された。エトルリア時代に築かれた城門、古代ローマの劇場跡のほか、プリオリ宮殿、ブオンパレンティの塔状住宅、大聖堂をはじめ、12世紀から13世紀にかけての中世の歴史的建造物が残っている。