マグマだまり【マグマ溜まり】
地下の、多量のマグマがたまっている所。多くは火山の直下数キロの所にあると考えられている。
マグマすいじょうきばくはつ【マグマ水蒸気爆発】
マグマが地下水や海水と接触し、大量の水蒸気が急激に発生することによって起こる爆発的噴火。噴出物にマグマに由来する物質が含まれる。マグマ水蒸気噴火。→水蒸気爆発 →マグマ噴火
マグマふんか【マグマ噴火】
マグマが火口から噴出する現象。溶岩流・火砕流・噴石・火山灰などが発生する。マグマ爆発。→マグマ水蒸気爆発
マグマすいじょうきふんか【マグマ水蒸気噴火】
⇒マグマ水蒸気爆発
マグマばくはつ【マグマ爆発】
⇒マグマ噴火
マグマオーシャン【magma ocean】
地球・月・地球型惑星の形成初期に天体表面を覆ったとされる溶融状態のマグマ。天体の成層構造および原始大気の形成に寄与したと考えられる。地球では微惑星の衝突エネルギーと温室効果によって表面温度が上がり、マグマオーシャンが形成され、のちに原始大気に含まれた水蒸気から原始海洋が誕生した。マグマの海。
マグマのうみ【マグマの海】
⇒マグマオーシャン