《Plaza Mayor de Salamanca》スペイン西部、カスティーリャ‐レオン州の都市サラマンカの中心広場。18世紀にスペイン王フェリペ5世の命で、アルベルト=チュリゲラらにより造営。フェリペ5世をはじめ歴史上の人物の彫像があるアーケードに囲まれ、同国屈指の美しさで知られる。広場を含む旧市街全体が1988年に世界遺産(文化遺産)に登録された。
《Plaza Mayor de Madrid》スペインの首都、マドリードの中心部にある広場。スペイン王フェリペ3世により造営。17世紀に建造された4階建ての建物に囲まれ、中央にフェリペ3世の騎馬像がある。17世紀より2世紀にわたり集会場の役割を果たし、王家の儀礼のほか闘牛、祭り、宗教裁判の公開刑などが行われた。