出典:gooニュース
マングローブ湿地を見守る森林保護員 中国海南省
羅さんは保護員の仕事に加え、解説員としてマングローブの生態学的価値や保護の意義を人々に紹介することも多い。皆からは親しみを込めて「理想お兄さん」と呼ばれる。マングローブの生育をチェックし、鳥の活動を観察するため、羅さんは毎日公園内を数キロ歩いている。
中国のマングローブ林面積が3万ヘクタール超に
同局の担当者によると、中国はマングローブ林保護・修復特別行動の実施を加速させており、ここ5年間で累計8800ヘクタール余りの植林、8200ヘクタールの修復を行った。国際マングローブセンターも深圳に正式に設立し、沿岸生態系を保護するマングローブ林は盛んに発展する勢いを示している。
マングローブ林の修復で、湿地公園がサギの楽園に 中国海南省
【新華社海口2月4日】中国海南省陵水リー族自治県の新村潟湖(せきこ)に位置する海南陵水紅樹林(マングローブ)国家湿地公園は、湿地帯が943.2ヘクタールで、公園総面積の98.4%を占めている。 地元では2016年以降、養殖池の撤去、干潟の復元、マングローブの植樹などの対策を講じて、潟湖や周辺区域でマングローブの湿地生態系の修復を進めてきた。
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