出典:gooニュース
ファラオの実像、人間とネコのミイラ…高度な文明を誇った古代エジプト3000年の歴史
展覧会の最後を飾るのはミイラ。《デメトリオスという名の男性の肖像とミイラ》《神官ホル(ホルス)のカルトナージュとミイラ》の2体の人間のミイラのほか、ネコのミイラも2体が出品されている。古代エジプトでは人間のミイラとともに動物のミイラが埋葬されることが珍しくなく、ネコも多用。
約1200年前のミイラにレーザー照射→「古代の芸術的タトゥー」発見 現代の針よりも細い高度な技術
調査対象となった100体以上のミイラのうち、このような精密なタトゥーが確認できたのはごく一部であった。大多数のタトゥーは、輪郭が不明確な単純な形状であったことから、高度な技術を持つ施術者は限られていたと考えられる。
生ミイラと初対面し「鳥肌が立ちました」
見どころを聞かれ、「やっぱりミイラの棺(ひつぎ)は、『この中に今もミイラが入っています』と伺って、ちょっとゾッとしました。ミイラを生で見るのは初めてで、鳥肌が立ちました」と率直にコメント。他にも「風磨オススメ作品」として、カバの像を紹介。「かねてより注目していました。守り神として置いておくんですけど、あまりに獰猛なので足を折られている。
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出典:青空文庫
・・・すると或寝台の上にミイラに近い裸体の女が一人こちらを向いて横になっ・・・ 芥川竜之介「歯車」
・・・羊羹のミイラのような洗たくせっけんもある。草ぼうきもあれば杓子もあ・・・ 芥川竜之介「水の三日」
・・・原の岩によりかかってミイラの様になって死んでしまった。一体女と云う・・・ 著:井原西鶴 訳:宮本百合子「元禄時代小説第一巻「本朝二十不孝」ぬきほ(言文一致訳)」