ミラーアップ
《mirror lock-upから》一眼レフカメラの機能の一。ミラー(反射鏡)が上がること。特に、シャッターを切る瞬間に生じる、カメラ内のミラー作動による振動を防ぐために、あらかじめミラーを上方に固定すること。
ミラーえいせい【ミラー衛星】
《mirror satellite》米国がSDI(戦略防衛構想)の一環として提案した軍事衛星。地上から送られたレーザー光線を反射させて敵の軍事衛星を破壊するための衛星。→エス‐ディー‐アイ(SDI)
ミラーサーバー【mirror server】
ある特定のサーバーにアクセスが集中したり、何らかの障害が生じた場合、処理を代行するために同じ機能をもたせたサーバー。
ミラーサイト【mirror site】
インターネット上で、同じデータをもつ複製サイトのこと。アクセスの集中などによる障害を回避する役割がある。
ミラーサングラス【mirror sunglasses】
眼鏡の表面が鏡面反射するサングラス。
ミラーボール【mirror ball】
ダンスホール・ディスコなどの天井からつり下げてある飾り玉。表面に小さな鏡が張ってあり、照明を浴びて光りながら回転する。
ミラーレンズ【mirror lens】
⇒レフレックスレンズ
ミラーロックアップ【mirror lock-up】
⇒ミラーアップ
ミラーぎれ【ミラー切れ】
一眼レフカメラで超望遠レンズ(600ミリ以上)を使用する際、ファインダーを覗いた時に視野の上部が見えなくなってしまう現象。レンズの焦点距離が長くなると、カメラ内部の反射鏡(ミラー)全体にレンズからの光が当たらないことによって生じる。
ミラーレスいちがんカメラ【ミラーレス一眼カメラ】
従来のデジタル一眼レフカメラに搭載されていた光学ファインダーを、電子ビューファインダー(EVF)に置き換えたカメラの総称。光学ファインダーのためのプリズムや鏡を組み合わせた機構が不要となるため、小型軽量化に向く。ミラーレス。ミラーレス機。ミラーレス式カメラ。マイクロ一眼カメラ。→ノンレフレックスカメラ