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旧約聖書の最初の五書「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」の総称ユダヤ教トーラーと呼ばれる部分で、内容は「創世記」がモーセ以前、「出エジプト記」以下はモーセを中心として、神より与えられたイスラエル律法が述べられている。前13世紀以降長期にわたる伝承集成の末、400年ごろ現形に編集された。モーセの著作と考えられたためにこの名がある。→モーセ

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