ライデンびん【ライデン瓶】
蓄電器の一種。ガラス瓶の内側と外側に錫箔 (すずはく) をはりつけ、金属棒を内部の錫箔に触れるように入れたもの。金属棒を通じて内箔・外箔に異種の電荷がたまり、充電される。1746年、ライデン大学の物理学者ミュッセンブルクが放電の実験に初めて使用。
ライデンしょくぶつえん【ライデン植物園】
《Hortus botanicus Leiden》オランダ中西部の都市ライデンにある植物園。16世紀末、ライデン大学の植物園として開園。同国最古。オスマントルコからもたらされたチューリップのほか、オランダ東インド会社が収集した植物などが栽培された。シーボルトを記念して1990年に造られた日本庭園もある。ライデン大学植物園。
ライデンだいがくしょくぶつえん【ライデン大学植物園】
《Hortus botanicus Leiden》⇒ライデン植物園
出典:青空文庫
・・・the : Die Leiden des jungen Werthers・・・ 倉田百三「学生と生活」
・・・ただ彼が昨年の五月ライデンの大学で述べた講演の終りの方に、「素量説と・・・ 寺田寅彦「アインシュタイン」