出典:gooニュース
リスクオフ加速、日経一時1300円超安 イスラエルがイラン攻撃と報道
日経平均株価は一時前営業日比1300円超安の3万6700円台に下落、ドルは朝方の154円後半から約1円下落し、全面リスクオフの展開となった。市場では、イスラエルがイランの拠点を攻撃したとの報道が話題となっている。きょうの東京株式市場は、取引開始から軟調な展開だった。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派発言などを受けて利下げ観測が後退し、ハイテク株などを中心に売りが出た。
NY外為:リスクオフ、中東地政学的リスク上昇、イスラエル、イランからの48時間内の攻撃警戒
NY外為市場ではリスク回避の動きが優勢となった。イスラエルはイランからの数日中の直接攻撃を警戒していると、関係筋が明らかにした。米10年債利回り4.5%割り込んだ。ドル・円は153円20銭付近から152円82銭まで下落。ユーロ・円は163円00銭から162円53銭まで下落した。ポンド円は191円00銭から190円40銭まで下落。
NY為替:中東情勢緊迫化でリスクオフ
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円77銭へ上昇後、151円12銭まで下落し、151円35銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場減速で利下げを織り込むドル売りが優勢となった。その後、米、イスラエル首脳の電話会談でバイデン大統領がイスラエル軍の民間団体誤爆を「容認できず」とし、速やかな停戦を要請、支援を巡り警告したとの報道や、イランがイスラエルの報復宣言するなど
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