リュブリャーナじょう【リュブリャーナ城】
《Ljubljanski grad》スロベニアの首都リュブリャーナにある城。12世紀半ば以前の創建。14世紀以降、ハプスブルク家の所有となった。15世紀末に造られたゴシック様式の礼拝堂を除き、16世紀の大地震によって被害を受け、後世改築されている。
リュブリャーナだいせいどう【リュブリャーナ大聖堂】
《Ljubljanska stolnica Sv. Nikolaja》スロベニアの首都リュブリャーナにある大聖堂。もともとゴシック様式の教会があったが火災で焼失し、その跡に18世紀初頭にイエズス会のアンドレア=ポッツォの設計でバロック様式の大聖堂が建造されたもの。内部にはイタリアの画家ジュリオ=クァリオの手がけたフレスコ画がある。正式名称は聖ニコラス大聖堂。