出典:gooニュース
【桜花賞追い切り】きさらぎ賞2着リンクスティップ栗東坂路でラスト1F12秒5。軽めも新田助手「いい反応だった」
◇9日 桜花賞追い切り(栗東トレセン) きさらぎ賞2着のリンクスティップは、栗東坂路で4F57秒3―12秒5とソフトな最終追い切り。新田助手は「2週前、先週としっかりやっているので、テンションを上げないよう気をつけて、軽めでやりました。いい反応だったと思います。マイルは初めてですが、対応してくれると思います」と前向きに話した。
リンクスティップが持つ看過できない実績と揺るぎない信頼
桜花賞でタッグを組むリンクスティップ(西村)はあくまで伏兵扱いだが、2歳女王アルマヴェローチェにも、クイーンC勝ち馬エンブロイダリーにもない、看過できない〝実績〟があった。 リンクスティップのセールスポイントについて新田助手は「対応力の高さ」と即答する。スローで流れた新馬戦は、出遅れから向正面でマクリを放ち、4角先頭から2着。
【桜花賞】リンクスティップ、大舞台へ向けて準備万端…器用なタイプ、初のマイル戦にも期待 「勝負根性もあります」と新田助手
◇第85回桜花賞(G1・13日・阪神競馬場・芝1600メートル) きさらぎ賞2着のリンクスティップが大舞台へ向けて準備万端だ。新田助手は「前走も良かったので大きく変わったところはないですが、1週前にしっかり追い切って動きも息遣いも良くなっています」と納得の表情。 器用なタイプで長くいい脚を使えるだけに初のマイル戦でも軽視はできない。
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