出典:gooニュース
神戸が川崎Fを下し今季初のリーグ戦連勝&ホーム初勝利
神戸は直近のリーグ戦6試合で3勝3敗と勝ち負けを交互に繰り返し、いまひとつ波に乗りきれていない。3月5日のACL Eラウンド16の光州FC戦以来となるホーム『ノエビアスタジアム神戸』で久しぶりの連勝といきたいところ。対する川崎Fは直近のリーグ戦3試合は全てドローという結果。ここで勝利し、首位に浮上して勢いをつけたいところだった。
遅咲きの大砲、慶大・今泉がリーグ戦初アーチ「練習が結果に出た」勝ち点奪取に貢献
初回にリーグ戦初スタメンの今泉将内野手(4年)のリーグ戦初アーチなどで4点を先取し逃げ切り。先発した主将の外丸東真投手(4年)は6回2/3を7安打2失点と力投し、現役最多の通算16勝目を挙げた。 慶大の遅咲きの大砲が目覚めた。初回1点を先制し、なお1死一、二塁で今泉が左越え3ラン。
慶大・今泉将がリーグ戦初スタメンで3ラン含む3安打 打撃持ち味の「4番候補」が勝利貢献
ただ、オープン戦では結果が出ず、今リーグ戦の開幕スタメン入りは逃した。立大に1勝1敗と並ばれた大事な一戦で本領を発揮し、指揮官も「しっかりと準備していた表れだ。このぐらいやってもらわないと困る」とさらなる奮起を求めた。中学受験では偏差値70を超える慶応中等部に合格し、以来、慶応ボーイとしての道を歩んできた。
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