ロンドンアイ【London Eye】
英国の首都ロンドン、テムズ川南岸のサウスバンクにある直径135メートルの大観覧車。1999年末開業。建設当時は世界一の大きさを誇った。BAロンドンアイ。
ロンドンかいぎ【ロンドン会議】
ロンドンで開かれた国際会議。 1829年、ギリシャの独立を認めた会議。 1831年、ベルギーの独立を認めた会議。 1867年、ルクセンブルクの独立を認めた会議。 ⇒ロンドン軍縮会議
ロンドンぎんこうかんとりひききんり【ロンドン銀行間取引金利】
⇒ライボー(LIBOR)
ロンドンぐんしゅくかいぎ【ロンドン軍縮会議】
1930年、ロンドンで開かれた日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリア5か国(フランス・イタリアは途中脱退)による海軍軍備制限のための会議。ロンドン海軍条約が締結され、主力艦以外の補助艦を一定の比率で制限することを決定。日本はイギリスやアメリカの約7割の補助艦を保有することになったが、国内では軍部が激しく反対し、統帥権干犯問題を引き起こした。
ロンドンこくさいきんゆうさきものとりひきじょ【ロンドン国際金融先物取引所】
⇒ライフ(LIFFE)
ロンドンじょうやく【ロンドン条約】
《「1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約」の略称》廃棄物その他の海洋投棄の規制を目的とする国際条約。1972年採択、1975年発効。日本は1980年に批准。海洋投棄規制条約。LDC(London Dumping Convention)。 [補説]1972年の条約では水銀・カドミウム・放射性廃棄物など特定の物質についてのみ投棄を禁止したが、1996年に規制を強化する議定書が採択され、産業廃棄物の海洋投棄を原則禁止とし、浚渫 (しゅんせつ) 物・下水汚泥・魚類加工かすなど一部の品目に限って厳格な条件下で投機が許可される。
ロンドンストライプ【London stripe】
シャツなどに使われる生地の縞柄 (しまがら) の一種。地と縞の幅が等間隔に並んでストライプを形成したもの。
ロンドンたいかきねんとう【ロンドン大火記念塔】
《Monument to the Great Fire of London》英国の首都ロンドン、シティーにある高さ約62メートルの塔。1666年のロンドン大火とその後の復興を記念し、建築家クリストファー=レンの設計により1677年に完成。上部の展望台からは市街を一望できる。
ロンドンだいがく【ロンドン大学】
《University Of London》ロンドン市にある大学。1836年、ユニバーシティーカレッジとキングズカレッジが合併して開校。当初は学生の試験と学位授与の機関であったが、1900年に一般の教育機能をもつ大学となった。
ロンドンタイムズ【London Times】
英国の代表的な新聞、「タイムズ」の通称。→タイムズ