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辞書
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。1918年までザクセン=ワイマール=アイゼナハ公爵の宮殿都市であり、18、19世紀にドイツ精神文化の中心地となった。ゲーテ、シラー、ヘルダーの住居のほか、公妃アンナ=アマーリアの図書館などがあり、1998年にいずれも「古典主義の都ワイマール」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、1919年にグロピウスが創立したバウハウスの建物(現バウハウス大学)は、1996年に「ワイマールとデッサウのバウハウスとその関連遺産群」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ワイマールきょうわこく【ワイマール共和国】
第一次大戦後成立したドイツ共和国の通称。十一月革命(ドイツ革命)を指導した社会民主主義勢力が、1919年にワイマールで国民議会を開き、ワイマール憲法を制定して、18の連邦からなる共和国として成立。1933年、ナチス政権の樹立によって消滅。
ワイマールけんぽう【ワイマール憲法】
1919年、ワイマールで開かれた国民議会で制定されたドイツ共和国憲法。国民主権、男女平等の普通選挙の承認に加えて、新たに所有権の義務性、生存権の保障などを規定し、20世紀の民主主義憲法の典型とされる。1933年のナチスの政権掌握によって事実上消滅。
出典:青空文庫
・・・やらエナへ行って後、ワイマールに二時間ばかりとどまって、ゲーテとシラー・・・ 寺田寅彦「先生への通信」
・・・帝政の崩壊後にできたワイマール憲法を逆転させる力となったので・・・ 宮本百合子「明日の知性」
・・・州大戦後のドイツが、ワイマール憲法をきめて、共和国となった当時最初の婦・・・ 宮本百合子「一票の教訓」
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