出典:gooニュース
大阪府市一元化条例案、市議会で可決の公算 公明賛成へ
大阪市の広域行政を大阪府に一元化する条例案が4日、大阪市議会に提案された。昨年11月の住民投票で否決された「大阪都構想」の対案として大阪維新の会が推進。松井一郎市長(維新前代表)は公明党市議団から求められた条例案の修正に応じる考えを示しており、維新と公明の賛成多数で可決される見通しだ。 条例案は、府市一体の行政運営で二重行政を解消し、大阪の成長につなげることが狙い。知事を
「大阪都構想」の代案?「広域一元化」条例案を市議会に提案
いわゆる「大阪都構想」の代案とされる広域行政の一元化条例案が4日、大阪市議会に提案されました。「広域一元化条例案」は大規模再開発などの都市計画や、まちづくりなどの大阪市の事務を府へ委託するものです。市議会では「市の権限と財源が奪われるのではないか」という質疑に対し、大阪市の松井市長は「基本方針の合意形成をはかるもので奪うものではない」と否定しました。(松井市長)「知事の独断で議事
大阪市議会にも一元化条例案提出 衆院選視野に維新と公明駆け引き
大阪市の広域行政の一部を大阪府に一元化する条例案は4日、府議会に続き市議会にも提出された。府市両議会で3月下旬に採決される予定。推進する大阪維新の会は市議会で過半数を得ておらず、制定の鍵は市の権限縮小への危惧から修正を求める公明党が握る。松井一郎市長(維新前代表)は修正の可能性に言及しており、次期衆院選への思惑も絡んだ両党の駆け引きが続いている。 「市の重要な政策判断を
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