1. 重さ・長さや割合などの単位。→分 (ぶ) 

  1. ごくわずかであることのたとえ。「—の隙 (すき) も見せない」

  1. 一分金」「一分銀」の略。

  1. 律令制の書記官である史生 (しじょう) 異称公廨稲 (くがいとう) の残りを国府の役人給与するとき、史生給与が一分であったことからいう。一分の官。

  1. 自分ひとり。いちぶん。

    1. 「私—にては、早速御返答申しがたし」〈浮・其磧諸国〉

出典:青空文庫

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2023年12月