1. 一身の面目。一人前の人間としての名誉。体面。「一分がすたる」

  1. 10に分けたものの一つ。転じて、ごくわずかな部分。

    1. 「衆生の中に―の仏性无 (な) き者有りと云ふ」〈今昔・四・二八〉

  1. 自分ひとり。一身。

    1. 「三人もろともにしたる事をも、己れが―の手柄立てを言ひまはり」〈仮・可笑記・一〉

  1. 同じものとしてみること。同様。

    1. 「我とは兄弟―に申しかはせしに」〈浮・一代男・二〉