一味徒党の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

同じ志や目的をもって仲間になること。また、その仲間。▽「一味」はほかの味を交えない一つの味の意から、平等・同一の意。また、志を同じくするという意から、仲間・同志をいう。「徒党」は事をもくろむために集まった仲間。悪い仲間をいうことが多い。
用例
そうかそれじゃおれもやろうと、即座に一味徒党に加盟した。<夏目漱石・坊っちゃん>
類語
一味同心いちみどうしん 一味郎党いちみろうとう

一味徒党の解説 - 学研 四字辞典熟語

同じ志を持ち、同じ目的を果たすために集まった仲間。また、仲間に加わること。
注記
「一味」は、他の味がまざらないひとつの味の意だが、「ひとあじ」とは読まない。また、仏教のことばで仏の教えは、場面・相手などによってさまざまな色合いを持つが、その主旨は一つであるという意味もある。「徒党」は、あることをたくらんで集まった仲間で、おもに悪事集団にいう。
用例
さうかそれじゃおれもやらうと、即座に一味徒党に加盟した。〈夏目漱石・坊っちゃん〉

一味徒党の解説 - 小学館 大辞泉

同じ目的をもって結ばれた仲間。多く、悪事に加わることをいう。

キーワード[仲間]の四字熟語

出典:青空文庫