出典:gooニュース
楽天・浅村栄斗、一塁コンバートで強打復活だ 「体のキレを取り戻すため」黙々ダッシュ
三木肇監督(47)から明言されている一塁コンバートで“強打復活”を果たし、まずは残り36本に迫っている通算2000安打達成を目指す。 真新しい灰色のファーストミットを手に、ブランクを感じさせない動きで浅村が軽快にゴロをさばいていった。昨年の三塁から一塁へのコンバート。それは、指揮官が主砲の復活を願うからこその提案だった。
【楽天】一塁転向の浅村栄斗が自主トレ公開「サードに行く時よりも悩みはあんまりなかった」
今季、三塁から一塁へのコンバートが決まった。青空の下、新調したグレーのファーストミットを装着して軽快にノックを受けた。「サードに行く時よりも悩みはあんまりなかった。ファーストの方が経験はありますし、難しさは当然ありますけど、それをプラスに考えてやりたい」昨季は二塁から三塁に転向。2年連続のポジション変更だが、西武時代の13年には一塁でゴールデングラブ賞を受賞している。
楽天・浅村の一塁転向 三木監督明かした「ドラフト前からいろいろと話してきた」
楽天・三木監督は34歳のベテランの浅村について「ファーストで、しっかりとチームの力になってくれと話しました」と一塁コンバートが決まったことを明かした。 昨季、二塁から三塁にコンバート。DHとの併用で三塁手として96試合に先発出場した。「ドラフト前からいろいろと話してきた。敬意を払いながら、お願いした」と経緯を説明した。
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