一得一失の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

一方で利益があると、他方で損失があること。利益と損失がともにあるたとえ。また、物事にはよい面と悪い面がともにあるたとえ。▽「一失一得いっしついっとく」ともいう。
用例
相当の下宿を探すか、葉山へ同居をするか、何方どちらかであるが、それも考えれば、何いずれにも一得一失はあって、又自分の所帯に越したことは無い点もある。<尾崎紅葉・多情多恨>
類語
一利一害いちりいちがい 一長一短いっちょういったん

一得一失の解説 - 学研 四字熟語辞典

利益と損失が背中合わせにある関係。物事にはよい面もあれば悪い面もあって完全ということはなかなかないというたとえ。
注記
「一失一得いっしついっとく」ともいう。
用例
相当の下宿を探すか、葉山へ同居をするか、何方どちらかであるが、それも考へれば何いづれにも一得一失はあって、又自分の所帯に越したことは無い点もある。〈尾崎紅葉・多情多恨〉
類語
一利一害いちりいちがい 一長一短いっちょういったん

一得一失の解説 - 小学館 大辞泉

《「漢書」韓信伝から》一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。一利一害。一失一得。

キーワード[利益・利害]の四字熟語

出典:青空文庫