[名]
  1. 「一人 (ひとり) 」を敬っていう語。「もうお―お乗りになれます」

  1. いっぽうの人。片方。

    1. 「今―の御心乱れまさるに」〈浜松・二〉

[形動][文][ナリ]
  1. 程度が普通であるさま。一とおり。多くあとに、打消しの表現を伴う。「悲しみようは―ではない」

  1. 一つの方向にかたよるさま。一方的。

    1. 「―に思ひとりにし心にはなほそむかるる身をいかにせむ」〈新古今・雑下〉

[補説]人数を表す場合は「お」を付けて使う。また、この言い方ができるのは「お一方」「お二方」「お三方」のみで、四人以上には使わない。

出典:gooニュース

出典:青空文庫