一朝一夕の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。ひと朝とひと晩の意から。▽「一朝一夕には…できない」のように、下に打ち消し表現を伴うことが多い。
出典
『易経えききょう』坤こん文言伝ぶんげんでん
句例
一朝一夕では完成しない
用例
旅人を親切にもてなすことは、古い街道筋の住民が一朝一夕に養い得た気風でもない。<島崎藤村・夜明け前>
類語
一旦一夕いったんいっせき

一朝一夕の解説 - 学研 四字辞典熟語

ひと朝ひと夜の意から、きわめてわずかな時間。
注記
下に打ち消しの語を伴って、「一朝一夕に…するものではない」と用いる。
出典
『易経えききょう』坤こん・文言伝ぶんげんでん
用例
けれども、亜米利加が日本の開国を促そうとしたは決して一朝一夕のことではないらしい。先方は断然たる決心をもって迫って来た。〈島崎藤村・夜明け前〉

一朝一夕の解説 - 小学館 大辞泉

《一日か一晩か、の意から》わずかな期間。短い時日。「これほどの大事業は一朝一夕には成就しない」

キーワード[時・歳月]の四字熟語

出典:青空文庫