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1 ひとまとめにすること。また、たばねたもの一つ。ひとたば。→束
2 握りこぶしの親指を除いた指4本の幅。矢の長さの単位として用いる。
3 竹・薪・稲や紙の連などの10把 (ぱ) 。
4 《野菜など10を1把 (わ) とし、10把を一束するところから》数の百をいう語。「ハゼ—半の釣果」
「無銭 (ただ) なら—でも貰 (もろ) ておくわい」〈滑・浮世風呂・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いっそくいっぽん【一束一本】
武家の通常の献上物で、杉原紙 (すぎはらがみ) 1束(10帖)と扇1本。十帖一本。
いっそくぎり【一束切り】
髻 (もとどり) をひと握りほどの長さに切った髪。「鎌倉中の軍勢どもが—とて髻を短くしけるは」〈太平記・一四〉
出典:青空文庫
・・・山出しを頼むと一束に五銭ずつ取られるからである。 お里は常からよ・・・ 黒島伝治「窃む女」
・・・ずかしいものである。一束の弔花を棺に投入して、そうしてハンケチで・・・ 太宰治「緒方氏を殺した者」
・・・ツにつけてあったの。一束八銭よ これだけで十六銭 やすいでしょう・・・ 宮本百合子「生活の様式」
一足
逸足
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