いってんいっかく【一点一画】
漢字の一つの点と一つの画 (かく) 。「—もゆるがせにしない」
いってんおおめいが【一点大螟蛾】
メイガ科のガ。翅 (はね) の開張約2.5センチ。雄の翅は淡褐色で黒点やすじがあり、雌では淡黄白色で黒点が1個ずつある。幼虫は稲の茎に食い入る害虫。晩春から初秋にかけ3回発生するので三化螟蛾 (さんかめいが) ともいう。
いってんこう【一点紅】
《王安石「咏柘榴詩」から》 1 青葉の中に咲いている一輪の紅い花。 2 ザクロの花。 3 多くの男性にまじる、ただ一人の女性。紅一点。
いってんしょう【一点鐘】
1 午前1時。または、午後1時。 2 1時間。
いってんばり【一点張り】
1 賭け事で同じ所だけに金銭をかけること。 2 他の事を顧みず、その事だけを押し通すこと。「勉強—の生活」「わからないの—でその場をしのぐ」
いってんもの【一点物】
それ一つだけで同じ物はない品物。「—の天然石アクセサリー」