一石（いっせき）とは？意味・読み方・使い方

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いっ‐せき【一石】
の解説

一つの石。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

一石の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

一石を投じる

《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
いっせきにちょう【一石二鳥】

一つの事をして同時に二つの利益・効果をあげること。一挙両得。「—の名案」 [補説]西洋のことわざTo kill two birds with one stone.（一つの石で2羽の鳥を殺す、の意）から。

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一石の例文(4)

出典：青空文庫

･･･て作ったもので、一木一石が八兵衛兄弟の豪奢と才気の名残を留めてお･･･内田魯庵「淡島椿岳」
･･･一升天保くらいならば一石も買うべけれと云えば、亭主それは食わむと･･･幸田露伴「突貫紀行」
･･･つには相違ないが、彼一石我一石を下すその一石一石の間を楽む、イヤ･･･幸田露伴「魔法修行者」

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一石の前後の言葉

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