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一蹴（いっしゅう） の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

いっ‐しゅう〔‐シウ〕【一蹴】
の解説

［名］(スル)

  1. １ けとばすこと。

    1. 「追いすがろうとする猪熊の爺 (おじ) を、太郎が再び―して、灰の中に倒した時には」〈芥川・偸盗〉

  1. ２ すげなくはねつけること。「抗議を一蹴する」

  1. ３ 簡単に相手を負かすこと。「挑戦者を一蹴する」

類語
関連語

一蹴 の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･忌いましい物売りを一蹴したのはハヴァナを吸ったのよりも愉快である･･･ 芥川竜之介「十円札 」

  • ･･･官の栄位を弊履の如く一蹴して野に下り、矢野文雄や小野梓と並んで改･･･ 内田魯庵「三十年前の島田沼南 」

  • ･･･うものが存在しない。一蹴すれば、蟻の塔のようにもろく壊れてし･･･ 小川未明「民衆芸術の精神 」

一蹴 の前後の言葉

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出典：gooニュース

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