ヤブコウジ科の常緑小低木。暖地の山林中に生え、高さ50センチ~1メートル。葉は長楕円形で厚く、縁に波状のぎざぎざがある。夏、白い小花を散房状につけ、実は球形で赤く熟し、翌年春まで木に残る。正月にセンリョウなどとともに飾る。 冬》「―や使ふことなき上厠/風生

[補説]書名別項。→万両

阿波野青畝の俳句集。昭和6年(1931)刊。

出典:青空文庫