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辞書
1 葉が3枚あること。また、そのもの。
2 セリ科の多年草。山野に自生し、高さ約50センチ。葉は3枚の小葉からなり、柄が長い。夏、とうが立ち白い小花を多数つける。香りがあり、若葉は食用。江戸中期から野菜として栽培され、糸ミツバ・根ミツバ・切りミツバなどが作られる。みつばぜり。《季 春》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みつばあおい【三つ葉葵】
紋所の名。3枚のアオイの葉先が中心で出あうように組み合わせて図案化したもの。徳川氏などの紋所。三つ葵。葵巴。
みつばあけび【三葉木通/三葉通草】
アケビ科の蔓性 (つるせい) の落葉低木。葉は卵形の3枚の小葉からなる複葉。4月ごろ、黒紫色の雄花と雌花とをつける。実はアケビに似て、紫色に熟して裂け、白い果肉がのぞく。実は食用、つるはかごなどを作る。
みつばうつぎ【三葉空木】
ミツバウツギ科の落葉低木。山林中に自生。葉は対生し、先のとがった長卵形の3枚の小葉からなる。初夏、白い5弁花を円錐状につけ、花はあまり開かない。実は矢羽根形で薄い。若葉は食用になる。こめのき。
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出典:青空文庫
・・・あつものに浮べる青い三つ葉すくって差しあげ、すべてこれ、わが寝そべ・・・ 太宰治「創生記」
・・・杯泉の水を加したり、三つ葉を挾んで見たり、いろいろに自分を持ち扱い・・・ 広津柳浪「今戸心中」
・・・枯れてしまって、その三つ葉さえ大へん小さく縮まってしまったように思・・・ 宮沢賢治「ポラーノの広場」
三つ葉柏
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