出典:青空文庫
・・・クによって一人の男が三井寺の鐘を引きちぎって軽々と片手でさし上げれ・・・ 寺田寅彦「映画の世界像」
・・・大津の町つらなりて、三井寺木立に見えかくれす。唐崎はあの辺かなど思・・・ 寺田寅彦「東上記」
・・・事としたるは、叡山・三井寺等の古史に徴して知るべし。社会の公議輿論・・・ 福沢諭吉「徳育如何」
出典:gooニュース
「垣根」越え、三井寺にサンタ 絵本作家・谷口智則さん作品展
谷口さんが擬人化した動物を描く上で原点となった「鳥獣人物戯画」を描いたのが三井寺で長吏を務めた覚猷(かくゆう)(1053~1140、通称・鳥羽僧正)だという説があることや、同寺に「100にんのサンタクロース」と同じ100体の観音像が安置されていることからつながりを感じてきたという。 谷口さんの作品は黒いキャンバスにアクリル絵の具で描かれているのが特徴。
仁王門にサンタアート 三井寺で絵本作家・谷口さんの作品展
デビュー20周年を迎えた絵本作家の谷口智則さん(46)の作品を集めた展覧会が、大津市園城寺町の三井寺で開かれている。デビュー作「サルくんとお月さま」や発行部数が20万部を突破した代表作「100にんのサンタクロース」、最新作「かいじゅうのすむしま」の原画や、展覧会に合わせて描き下ろした作品など約200点が並ぶ。12月8日まで。
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