出典:gooニュース
智弁和歌山は一回に山下の適時三塁打で先制、終盤に突き放し選抜通算30勝目…広島商は1973年以来の準決勝進出ならず
智弁和歌山7―0広島商(準々決勝=26日) 智弁和歌山は一回、山下の適時三塁打で先制し、続く福元の適時打で2点目を挙げた。二回には黒川のスクイズ(記録は内野安打)と奥の2点打で計3点を加えた。 八回に荒井、山田凜の連続適時二塁打で2点を加点。選抜通算30勝目を挙げ、7年ぶりの4強入りを果たした。
広島商主将の西村、走者一掃の三塁打で流れ引き寄せる…「結果が出てうれしい」
二回に味方が2点を先取した後の満塁機で走者一掃の三塁打を放ち、塁上で喜んだ。同校は2022年大会で新型コロナウイルスの集団感染が判明し、2回戦を前に出場を辞退した。昨年末、当時のメンバーが練習に来て助言してくれたといい、「(先輩の)『俺たちの分まで頑張れ』という思いを感じ取って甲子園に臨んでいたので、結果が出てうれしい」と話した。
広島商は二回に西村の3点三塁打など5安打で6点、継投で反撃封じる…東洋大姫路は後半の追い上げ及ばず
広島商6―2東洋大姫路(2回戦=24日) 広島商は二回、西村の3点三塁打など5安打を集中し、一挙6点を先取。徳永―片岡虎の継投で反撃を封じた。東洋大姫路は後半に追い上げたが及ばなかった。
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