出典:gooニュース
三峰川整備の調査担う 天竜川上流事務所長谷分室の開所式
3月末に閉所した同局の三峰川総合開発工事事務所の庁舎を利用。職員4人が勤務し、三峰川の河川整備の調査や検討に関わる業務を担う。 三峰川の治水対策を巡っては、異常気象が続く中、計画が中止された戸草ダムの建設再開を求める声が高まっている。 今月19日に浜松市で開かれた天竜川水系流域委員会では、近年の気候変動を踏まえた天竜川水系河川整備計画の変更案が示された。
三峰川堤防の桜並木 ライトアップ始まる
桜並木は、かつて三峰川の洪水に悩まされた住民が堤防を強化しようと桜を植えたのが始まりとされる。高度成長期には堤防道路にダンプカーなどが集中して多くの木が枯れるなどしたが、1996年、桜並木の歴史を学んだ地元の美篶小学校児童が「昔の桜並木を復活させたい」と動き出し、地域ぐるみの取り組みとなって現在に至った。
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