出典:gooニュース
三役格行司の木村玉治郎が相撲協会に退職届を提出 師匠の立浪親方「本人の意志が固かった」
06年春場所で幕内格、14年初場所から三役格行司に昇進した。鋭い眼光を崩さず土俵に上がり、独特な掛け声で堂々と裁く姿は大相撲ファンを魅了した。注目の一番を裁くことも数多く、最近では7月の名古屋場所の優勝決定戦、豊昇龍-北勝富士戦を裁いたことでも知られている。
三役は甘くはなかった…熱海富士2敗目も八角理事長は好印象「若い芽が出てきた」【大相撲秋場所】
◇21日 大相撲秋場所12日目(東京・両国国技館) 単独トップの勢いをもってしても、2日連続で思い通りに取らせてるほど、三役は甘くはなかった。熱海富士(伊勢ケ浜)が、立ち合いから大栄翔(追手風)の突っ張りに応戦。まわしは遠い。土俵際で左に回り込もうとしたところで足がそろい、引き落とされて2敗目。11日目に三役初挑戦で翔猿を撃破したが、関脇の壁にはね返された。
熱海富士、単独トップ10勝目 三役初対戦で翔猿を上手投げ「緊張することもない」【大相撲秋場所】
◇20日 大相撲秋場所11日目(東京・両国国技館) 熱海富士(伊勢浜)は、三役初対戦で翔猿を立ち合いで右四つに組み止め、豪快な上手投げで10勝目を挙げ、単独トップを守った。初の幕内後半の土俵にも「いつも通り。流れを変える必要はない」と、これまで通りの時間に場所入りし、マイペースを貫いて「緊張することもない」。
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