出典:gooニュース
「光る君へ」見えない月…三条天皇“闇の42年”木村達成が語る最期の裏側「ブチギレていると思います」
目も耳も悪くなり、譲位を迫られた三条天皇(木村達成)は自身の姫皇子・やす子内親王を藤原頼通(渡邊圭祐)に嫁がせようと画策。承諾しない藤原道長(柄本佑)を准摂政に任じた。 道長は、頼通が藤原伊周(三浦翔平)の怨霊により命の瀬戸際の病に冒されていると噂を流した。即位から4年半、三条天皇は「万策尽きたか」と嘆き節。
『光る君へ』さらば三条天皇… 木村達成、敦明の決断に「なにやってんねん!」【君かたり】
今回は、三条天皇を演じる木村達成の声を紹介する。 ――『光る君へ』の三条天皇を演じきって 終わる時の「闇だ」って言って、「闇でなかったときはあったかのう」っていうセリフがあったんですけど、でもなんだかんだ置かれている立場も苦しかったと思いますけど、一生懸命楽しんでいるわけではないと思いますけど、それこそ謳歌したような感じはあったかなと。
「三条天皇に退位迫る」道長の溢れ出す大きな欲望 人事を巡ってもデッドヒートを繰り広げる
自分の孫である敦成親王に天皇の座を譲位して、さらにやはり自分の孫である敦良親王を皇太子にしろ、と三条天皇自身に告げたのだという。 このとき、道長は数え年にして50歳、三条天皇は40歳。もはや欲望を隠さない叔父の存在は、三条天皇にとってどれだけ脅威だったことだろうか。
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