出典:gooニュース
三段目・炎鵬が勝ち越し 1年半ぶりに幕下復帰へ 大相撲初場所9日目
大相撲初場所9日目、東三段目4枚目で金沢市出身の炎鵬が肩透かしで大野城に勝ち、4勝1敗とし勝ち越しを決めました。炎鵬は、首を故障し2023年の夏場所で途中休場してからは、翌名古屋場所からまる1年全休しました。2024年の名古屋場所で序ノ口まで番付を落とし復帰していました。
炎鵬が三段目で勝ち越し 来場所は幕下復帰が確実「去年のことを考えると想像もできない」
◆大相撲初場所9日目(20日、東京・両国国技館) 東三段目4枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が東同7枚目・大野城(高田川)を肩透かしで破り4勝1敗。勝ち越しを決めて来場所の幕下復帰を確実にした。 低く当たって大野城を組み止めると一瞬の肩透かしで勝負を決めた。一番相撲で黒星を喫して立ち合いの大切さを再確認したという。「初日の黒星
高校生初の三段目付け出し・碇潟「兄も頑張っているので…」デビュー5連勝 父は甲山親方、兄は十両・若碇
◇大相撲初場所9日目(2025年1月20日 東京・両国国技館) 埼玉栄高3年で、高校生初の三段目最下位格に付け出された碇潟(いかりがた、17=伊勢ノ海部屋)が東序二段5枚目・若輝元(25=錣山部屋)を下し、5連勝とした。 立ち合いから攻め込み、「いつも通り攻めようと思った。立ち合いで先手を取れて相手がバランスを崩した」と引き落とした。
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さんだんがまえ【三段構え】
支障の起こった場合を想定して、三段階の対策をたてて備えること。
さんだんぎれ【三段切れ】
連歌・俳諧で、1句が五・七・五のそれぞれの末で三段に切れる発句 (ほっく) 。のちには、各句が物の名で切れるものをいう。三名 (みな) 切れ。
さんだんとび【三段跳び】
陸上競技の跳躍種目の一。助走から踏切板で第1歩を跳び(ホップ)、踏み切ったのと同じ足で第2歩を跳び(ステップ)、反対の足で第3歩を跳んで(ジャンプ)、最後は両足で着地して跳んだ距離を競う。トリプルジャンプ。ホップステップアンドジャンプ。 [補説](2024年9月現在)世界記録男子:18.29メートル(1995年8月7日 ジョナサン=エドワーズ 英国)世界記録女子:15.74メートル(2022年3月20日 ユリマル=ロハス ベネズエラ)日本記録男子:17.15メートル(1986年6月1日 山下訓史 (のりふみ) )日本記録女子:14.16メートル(2023年6月3日 森本麻里子)