三種（みくさ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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み‐くさ【三^▽種】
の解説

１三つの種類。「—の宝物（＝神器）」
1. 「己が養へる—の虫を」〈記・下〉

２練り香の一。麻香・沈香 (じんこう) ・白檀 (びゃくだん) を甘葛煎 (あまずらせん) で練り、檳榔子 (びんろうじ) の皮を入れたもの。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

三種の例文(16)

出典：青空文庫

･･･上亭長、芫青、地胆、三種合わせた、猛毒、膚に粟すべき斑はんみょう･･･泉鏡花「燈明之巻」
･･･ら謄写したものが二、三種あった。刊本では、『夢想兵衛』と『八犬伝･･･内田魯庵「八犬伝談余」
･･･菓子だの餅菓子だのと三種も四種も山盛りに積んだのを列べて、お客は･･･内田魯庵「二葉亭余談」

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