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三等重役（さんとうじゅうやく） とは？ 意味・読み方・使い方

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さんとう‐じゅうやく〔‐ヂユウヤク〕【三等重役】
の解説

名目だけで、実質的には一般社員と変わりのない重役。サラリーマン重役。

[補説]源氏鶏太の小説の題名から広まった語。→三等重役（書名）
「さんとう【三等】」の全ての意味を見る

さんとうじゅうやく〔サントウヂユウヤク〕【三等重役】
の解説

源氏鶏太の長編小説。昭和26年（1951）から昭和27年（1952）にかけて「サンデー毎日」誌に連載。「三等重役」は流行語となった。昭和27年（1952）春原政久監督により映画化。

カテゴリ

[文学／戦後の作品]の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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