[名]
  1. 位置方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の—にまわる」⇔下手 (しもて) 

  1. 相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その手。「—を引く」⇔下手 (したて) 

  1. 囲碁将棋で、対局者のうち段位力量のすぐれたほう。⇔下手 (したて) 

  1. 犬追物 (いぬおうもの) で、自分の馬の前に立つ射手。

  1. 石帯 (せきたい) の左の一端についている革帯。

[名・形動]
  1. 技能学問知識などが他よりすぐれていること。また、その人。「役者が一枚—だ」「相手の—を行く」

  1. 人を脅かすような態度をとること。また、そのさま。高飛車 (たかびしゃ) 。⇔下手 (したて) 

    1. 「この—な物言いが変に私を圧迫した」〈志賀暗夜行路

[日本史]の言葉

[鎌倉・室町・安土桃山時代]の言葉

[生活]の言葉

[スポーツ]の言葉

[ファッション]の言葉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年10月