出典:gooニュース
焦点:米CPI上振れで強まるインフレ再燃不安、利上げ警戒感も
Davide Barbuscia Saqib Iqbal Ahmed[ニューヨーク 12日 ロイター] - 12日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が予想外に上振れたことで、投資家の間に動揺が広がった。
FRB当局者、米関税による物価上振れを警戒 利下げペースに影響も
Michael S. Derby Howard Schneider[3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の3人の当局者は3日、トランプ政権の貿易関税計画はインフレリスクが伴うとの見方を示した。物価見通しを巡る先行き不透明感から、緩やかな利下げが必要になるとの指摘も出た。米ボストン地区連銀のコリンズ総裁はCNBCとのインタビューで、「
FRB、利下げ慎重に 物価に上振れリスク=ボウマン理事
ただ、インフレ上振れリスクはなお存在しているとし、「今後の政策金利の調整は段階的に行っていくことが望ましい。物価と雇用を巡る責務の達成に向けた進展を慎重に検証していかなくてはならない」と述べた。FRBは28─29日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定。決定は全会一致で、ボウマン理事も据え置きに賛成した。
もっと調べる