じょうひしょうたい【上皮小体】
⇒副甲状腺 (ふくこうじょうせん)
じょうひそしき【上皮組織】
動物の体表面、または体内の器官内表面をおおう細胞層を構成する組織。形態・機能などにより、扁平 (へんぺい) 上皮・円柱上皮や生殖上皮・繊毛上皮などに分けられる。
じょうひさいぼうぞうしょくいんし【上皮細胞増殖因子】
⇒上皮成長因子
じょうひさいぼうぞうしょくいんしじゅようたい【上皮細胞増殖因子受容体】
⇒上皮成長因子受容体
じょうひせいちょういんし【上皮成長因子】
上皮(皮膚・粘膜など)の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質。細胞の表面にある上皮成長因子受容体(EGFR)と結合して、受容体のチロシンキナーゼを活性化する。表皮成長因子。上皮細胞増殖因子。上皮増殖因子。EGF(epidermal growth factor; epithelial growth factor)。
じょうひせいちょういんしじゅようたい【上皮成長因子受容体】
上皮細胞の表面にある受容体の一。上皮成長因子(EGF)と結合すると、チロシンキナーゼが活性化し、細胞の増殖を促す信号を伝達する。上皮成長因子受容体の遺伝子の変異は、さまざまな癌 (がん) や腫瘍の原因となる。表皮成長因子受容体。上皮細胞増殖因子受容体。EGFR(epidermal growth factor receptor; epithelial growth factor receptor)。
じょうひさいぼう【上皮細胞】
皮膚や粘膜などの上皮組織を形成する細胞。
じょうひしょうたいホルモン【上皮小体ホルモン】
⇒副甲状腺ホルモン
じょうひぞうしょくいんし【上皮増殖因子】
⇒上皮成長因子