下り坂（くだりざか）とは？意味・使い方

ブックマークへ登録

出典：デジタル大辞泉（小学館）

意味
例文
慣用句
画像

くだり‐ざか【下り坂】
の解説

１下りになる坂道。⇔上 (のぼ) り坂。

２物事の盛りが過ぎてしだいに衰えていくこと。「景気は―だ」「天気が―になる」⇔上 (のぼ) り坂。

「くだり【下り／降り】」の全ての意味を見る

類語

関連語

下り坂の例文(17)

出典：青空文庫

･･･ちの若々しい力は既に下り坂に向おうとする私などに煩わされていてはな･･･有島武郎「小さき者へ」
･･･があれなりに続いて、下り坂を発奮むと、町の真中へ舞出して、漁師町の･･･泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
･･･たような伊藤の運勢が下り坂に向ったのを看取すると、天性の覇気が脱線･･･内田魯庵「淡島椿岳」

もっと調べる

下り坂の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。