出典:gooニュース
NY為替:米4月CPIは予想下振れ&トランプ大統領がFRBに利下げ要請
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から147円38銭まで下落し、147円44銭で引けた。米4月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したほか、米国のトランプ大統領はソーシャルメディアの投稿で、FRBに中国や欧州のように利下げする必要があると再度要請したためドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1104ドルから1.1195
京王---大幅続落、前期業績下振れや今期減益計画をネガティブ視
京王は大幅続落。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は541億円で前期比23.5%増となったが、従来計画の550億円は下回る着地に。26年3月期は500億円で同7.7%減と減益を計画している。鉄道事業の修繕費および減価償却費の増加、ホテル業における人件費や客室改装に伴う費用の増加などを見込んでいるもよう。26年3月期のコンセンサス水準はだいぶ切り下がったとみられる。
ダイキン工---大幅反落、前期業績下振れに加え今期ガイダンスもコンセンサス下振れ
営業利益は4017億円で前期比2.4%増となり、従来予想の4280億円を下振れる着地に。一方、26年3月期は4350億円で同8.3%増の見通し、4500億円程度のコンセンサスを下回っている。米国の関税政策による影響額として約470億円を見込んでいるもようだが、価格転嫁やコストダウンでの吸収を見込んでいる。会社側が見込む拡販効果達成については、ややハードルが高いとの見方も。
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